心を揺さぶり、感動させることで、
子どもの心が変わり成長する

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通級指導教室の紹介
井戸田小学校の通級指導教室には、ひかり(言語障害)こだま(難聴)の2つの教室があります。 

  ひかり(言語障害)教室の紹介


      目標
  話し言葉の障害のために本来の能力を十分に発揮できない児童に、その障害の性質と程度に応じた指導をし、障害の状態を改善し、児童のもっている力を伸ばして、コミュニケーションを豊かなものにする。
  また、障害を認識し、豊かな人間性をもって生活できる児童の育成を図り、学校生活や社会生活への適応を高める。
      指導方針
  
  1. 明るい雰囲気をつくり、楽しい気持ちで指導が受けられるようにして、児童の話す意欲を高めていく。
  2. 適正な医学的・心理学的、教育的診断をもとに、障害に応じた指導を行う。
  3. 言語教育に対する啓発活動を進めるとともに、指導効果を高めるために在籍学級や家庭との連携を深め、関係機関との連絡を密にする。
      指導計画
  
  1. 学校生活の主体を通常の学級(在籍学級)におき、指導を受ける時間だけ通級する。指導時間は、自立活動で最大週8時間とする。
  2. 児童一人一人の状態が異なるため、個別指導を原則とするが、必要に応じて少人数指導やグループ指導も行う。
  3. 児童への指導以外に、保護者との教育相談や在籍学級の担任との情報交換を行って指導に役立てる。
      対象児童
  
  1. 口蓋裂、構音器官のまひなど器質的または機能的な構音障害のある児童
  2. 吃音など話し言葉におけるリズムの障害のある児童
  3. 話す、聞くなど言語機能の基礎的事項に発達の遅れがある児童
  4. その他のこれに準ずる児童で、これらの障害が主として他の障害に起因するものではない児童

  こだま(難聴)教室の紹介


      目標
  聴覚障害によって引き起こされた個々の児童の障害に応じて、聞く、話すなどの指導を行う。
 聴覚障害のために、本来の能力を十分に発揮できない児童に、その障害の性質と程度に応じた指導をし、障害の状態を改善し、児童のもっている力を伸ばして、コミュニケーションを豊かなものにする。
 また、障害を認識し、豊かな人間性をもって生活できる児童の育成を図り、学校生活、社会生活への適応を高める。
      指導方針
  
  1. 補聴器の装用に慣れさせ、残存聴力を最大限に活用させ、言語受容発達の伸長を図る。
  2. 聴覚障害からくる言語発達の遅れを改善し、情緒の安定を図る。
  3. 言語生活を豊かにし、社会性を伸ばして望ましい人格形成を図る中で、日常生活の様々な場面に適応できるようにする。
      指導計画
  
  1. 学校生活の主体を通常の学級(在籍学級)におき、通級指導教室では、発音指導、言語指導、グループ指導を児童の状態に応じて行う。指導時間は、自立活動で最大週8時間とする。
  2. 適応指導は様々な場を生かして、在籍学級の担任と密に連絡を取り合いながら、互いに協力し合って行う。
  3. 家庭との連携を密にし、相互の理解と協力によって指導の成果を上げられるように保護者との教育相談を行う。
      対象児童
  
  1. 難聴児童(通常の学級での学習におおむね参加でき、一部特別な指導を必要とする児童。)
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